こんにちは。
株式会社バーナル 耐震解析室 代表の清水です。
すっかり暖かくなって過ごしやすい気候になってきました。
季節の移り変わりや新年度・新学期等で皆様忙しくされているのだと思います。
さて、今回はとある業界のプロとお話ししていた時にふと思ったことを書かせていただきます。
その業界のプロの方はアウトドアに精通している方で職業もそのような仕事です。
いろんなところで講演をしたり講習をされている方です。(以後Aさんとします)
何気ない雑談の中でその方が言った事です。
Aさん「アウトドア(野外活動)って危険が伴うんですよね、だからまず私は救命や救護から教えているんですよ」
私「ですよね、まず安全ですよね~」
Aさん「家ってもちろん安全を考慮して建てているんですよね!地震とか台風とか」
私「やってるところはやってますがやってないとこはやってないですよ」
Aさん「それって結構な登山に軽装で行くのと同じですよね・・・一生に一度の買い物だからそこはちゃんとしてほしいですよね・・・」
と、こんな感じでした。
よく営業の明田から訪問した建設会社やデベロッパーからこんな意見を聞きます
「興味ない」 「4号特例で法に適合してるからいいやん」 「構造計算じゃあかんの?」
まるで結構な登山に軽装で行くものですよね。
もしかしたら登頂するかもしれません でも、それなりの装備は予防でしますよね。
自動車のエアバックも同じですよね 万が一の時に備えていますよね
コロナウィルスのワクチンも打ちますよね
同じことではないでしょうか? 古い法律は(建築基準法)は最低レベルの基準ですよ。
これからローンを組んで大きな買い物をする御客様に安全予防を提供しませんか?
一度断った方でも、「やっぱりしとけばよかったかな??」と思われたら相談してくださいませ。
今からでも遅くはないですよ!!
読んでくださってありがとうございました。